季節が変わる度に、各メーカーから次々と新製品が発売されています。
最近は美味しいのはもちろんのこと、それプラス様々な効果を持つ製品が多く発売されています。
先日ご紹介した北陸製菓の「素材でカラダ想いココキャロブ」http://nakajimasyoten.jp/new-item/others-maker/2016/09/1561/ もそんな商品ですね。
本日ご紹介するのも、美味しさに加え体に良い新商品、森永製菓 ビフィズス菌チョコレート です。
「森永製菓 ビフィズス菌チョコレート」の見た目
パッケージ
パッと見チョコレート?とも感じるパッケージ。爽やかな水色と白のストライプ、ビフィズス菌チョコレート、と大きく記載されています。
乳酸菌入の新しいチョコレートと言えば、昨年秋に発売されたロッテ スイーツデイズ乳酸菌ショコラ。
発売された当初はチョコレートと乳酸菌が結びつかず、斬新だなあと感じたことを覚えています。
乳酸菌ショコラは甘いミルクチョコですが、今回ご紹介するビフィズス菌チョコレートはカカオ分70%の高カカオチョコレート。高カカオチョコレートについての健康効果などは、以前ご紹介した記事(http://nakajimasyoten.jp/new-item/2016/09/1569/)にも記載させていただいているので、そちらについては今回は割愛。
ちなみにビフィズス菌と乳酸菌、同じもののように思っていましたが違うものなんだそう。両方ともヒトや動物の腸内で糖を分解して乳酸を作り出す、という点は同じです。
ビフィズス菌が乳酸菌と異なる点は、強い殺菌力を持つ酢酸やビタミンB群、葉酸を作り出すということ。酸が苦手な悪玉菌を少なくする働きがあります。
また、乳酸菌は腸内では主にビフィズス菌のサポート役となり、ビフィズス菌が生息しやすい環境を作っているそう。腸内フローラを整えるのに、ビフィズス菌や乳酸菌が重要な役割を担っています。
お通じを良くしたり、人体を多くの病気から守ってくれているのですね!
また、ビフィズス菌、乳酸菌を摂取しても腸内まで生きて届かなくては意味がありませんが、チョコレートに包むことによって守られ、腸内まで届くのだそうです。
「森永製菓 ビフィズス菌チョコレート」の中身」
水色の個包装が10袋。箱の内側にも商品の情報が書いてあります。
「森永製菓 ビフィズス菌チョコレート」の気になるお味
緩いカーブのついた薄いチョコレート、スーパーなどで購入できる商品では見かけない形状です。カカオ70のチョコレートなので濃い焦げ茶色。
口に入れると、薄いチョコはぱりっとした軽い歯ごたえの後溶けてゆきます。
ちなみにロッテの乳酸菌ショコラの中身はこんな感じ。ミニサイズの板チョコのような可愛らしい形ですね!
甘いミルクチョコ、ビターな高カカオチョコ、それぞれ食べやすく、そして一番美味しく食べられるように形状も考えられているのでしょうね。
各メーカーさんの製品開発の努力のお陰で美味しいお菓子を食べられること、感謝です…!
香り高いカカオ70%のチョコはほろ苦く、けれども甘さもあるので高カカオチョコレートの中では食べやすいかと思います。
当然かも知れませんが、ビフィズス菌が入っているからといって、普通のカカオ70のチョコレートとの違いは感じず。とっても美味しくいただきました!
高カカオチョコレートの健康効果に加えビフィズス菌の効果で更に体に嬉しい製品。
体に良いのはわかるけどお砂糖の摂りすぎも気になる…という方、ミルクチョコよりビター派の方にもおすすめの商品です。
「森永製菓 ビフィズス菌チョコレート」 商品DATA
- メーカー:森永製菓
- 商品名:ビフィズス菌チョコレート
- 内容量:10枚
- メーカー希望小売価格(税別):250円
- 発売日:10月4日
- カロリー:22kcal(1枚標準4.0gあたり)
※このレビューは個人的な感想です。味の感じ方には個人差があります
※レビューでご紹介した商品が入荷未定の場合もございます。詳しくはお問い合わせ下さい。
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