今週は今季最強とも言われる寒波が襲来するそうです。暖かくして、風邪など引かないように注意したいですね。

本日ご紹介するのは、ブルボン リッチラムレーズンブロンドミルク です。

「ブルボン リッチラムレーズンブロンドミルク」の見た目

パッケージ

アルフォートミニなどと同じような薄めの箱、ラムレーズンがたっぷり入ったチョコレートが印刷されています。

味をイメージした、ぶどうとラム酒、バターのイラストも。

まずこの「ブロンドミルク」とは、ミルク、ビター、ホワイトに次ぐ第４のチョコで、これまでにこのブロンドミルク味の商品は、アルフォートミニ、粉雪ショコラの2種類がブルボンから発売されています。

ブロンドミルク味、どのようなものかというと、まろやかなホワイトチョコに焦がしバターでコクを出したチョコ

 だそう。

このリッチラムレーズン、ホワイトチョコの商品が発売されていて、その商品はラムレーズンとホワイトチョコの相性抜群でとても美味しかったんですよね！ブロンドミルク味も期待大です。

「ブルボン リッチラムレーズンブロンドミルク」の中身」

箱の中の包装は外箱と同じデザイン。

袋を開けるとびっしり！ラムレーズンが散りばめられたと言うより詰め込まれた、と言う方が正しいでしょう、板チョコが入っています。

ブロンド色と言いますか、優しいキャラメル色のチョコレート。香りが全く違いますが、色はきな粉チョコに近いかも知れません。

ラム酒漬けの甘いレーズンの香り、コクのある香りはブロンドミルクチョコのバターでしょうか。

「ブルボン リッチラムレーズンブロンドミルク」の気になるお味

割れ目は入っていますが、レーズンがたっぷり入りすぎていてキレイに折ることは不可能なのでは…。板チョコのように「ぱきっ」とはいかず、「ぽこっ」とレーズンがチョコから外れた、という感覚でした。

こってり重めのチョコは甘めで、とってもバターの風味が濃厚！これは寒い冬にぴったりのチョコですね！

その中に惜しみなく入っているふっくらとみずみずしいレーズン。熟成期間が長く、力強い風味が特徴のマイヤーズラムに漬け込んだレーズンだそうです。

最後までラムの香りとバターの風味が残り、かなり贅沢な気分に浸れるチョコレートです。

板チョコ1枚ですが、レーズンがぎっしり詰まっているので、食べごたえもしっかり。熱い紅茶と一緒に楽しみましたが、私の中で最高の組み合わせだと感じました。お酒を飲む方にはおつまみにもいいのかも。

アルコール分1.3%と、ラムレーズンチョコの定番、ロッテ ラミー(アルコール分3.7%)と比べるとラム酒感は弱めですが、お酒に弱い私にはちょうどいいくらいでした。しっかりとお酒の効いた洋酒チョコが好きな方には少し物足りないかも知れません。

ちなみに前々回紹介させていただいた、森永 ベイク大人のくちどけ ベリーのラムフランベはこのリッチラムレーズンよりも更にアルコール分は低い商品。ラム酒を使ったチョコレート商品も色々とあるので、食べ比べてお好みのものを探すのもいいですね。

期間限定発売のリッチラムレーズンブロンドミルク、是非お試しください！

「ブルボン リッチラムレーズンブロンドミルク」　商品DATA

• メーカー：ブルボン
• 商品名：リッチラムレーズンブロンドミルク
• 内容量：1枚(標準60g)
• メーカー希望小売価格(税別)：170円
• 発売日：1月19日
• カロリー：298kcal(1枚(標準60g)あたり)

※このレビューは個人的な感想です。味の感じ方には個人差があります